【薬剤師転職】対人業務をやる気がない薬剤師は,年収が下がっても文句言えない|薬局経営の悩み
・薬剤師間で「賞与に差を作る」
・やる気のない薬剤師に「対物業務」を担わせ、対物業務に専念できる環境を作る。
・長期目線で対人業務を行ってない薬局に未来は無く、早めの決断が必要。
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対人業務を行ってない薬局は、「衰退の道」しかない。
とはいえ、自分だけやる気はあっても周りが、取り掛かる雰囲気ではないため「対人業務」が全然浸透しない。
そんな時は、薬剤師間に「ある差」を設けるどうだろうか?
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こんちゃ(*'▽')さいとりおです。
今回は薬剤師の「年収」に関する疑惑について思うところを記事にします。
というもの、薬剤師はスキルなど個人差が大きくでる職業だと感じるからです。
なのに、そんなに大きくお給料に差がでないのは、おかしいと常々思ってました。
「勉強してる人としてない人」とで、それなりに待遇に差を持たせる。
すると、意欲のある先生方なら、今よりのもバリバリ行動するかと思います。
薬剤師業務の本質
店舗で勤務する薬剤師が、皆が皆、自分の薬剤師としての役割を本当に理解してるなら「対人業務」を実施してるはず。
しかし、現状はどうか?
私がお世話になった薬局では、「対人業務」が浸透してないことの方が多かった。
その特徴としては、「人手不足」や「高齢薬剤師」、「面倒くさい」などが見受けられた。
派遣薬剤師で対応してる時点で、「対人」なんて考えられないだろうし、高齢薬剤師に関しては、そもそも時代に順応してないように思えました。
新しいことを始める活力が、湧いてこないんでしょうか?
あと、一番厄介なのは「なんか面倒くさいから」しないって場合。
今は、なんとか楽して薬局運営出来てるかもしれないけど、いつそれが崩壊するのか分からない。
薬局といえど、店舗ビジネスであることを蔑ろにすると、後で痛い目を見ることになるでしょう。
世間の求めを受け止めて反映させる。
これが原則。
世間や国は、何を薬局の薬剤師に求めているのか?
きちんと把握して、業務に取り入れるべきだと考えます。
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やる気のない制限付き薬剤師
対人業務を店舗で浸透させるためには、スタッフの協力が不可欠になる。
それと同時に薬局長や店長は、対人業務を実施する前にその必要性について「教育を施す」ことを忘れてはいけない。
でないと、一部のスタッフからの反発が出てくると考えられる。
そうなると、スムーズに事が進まなくなって、職場環境が悪くなる可能性だってある。
中には、それ以前の段階で「制限付き薬剤師」だって存在するくらい。
制限付き薬剤師とは、「薬剤師免許を持ってるだけの薬剤師」のことを指し、責任が取れないからといって一部の業務を拒否する人のこと。
例えば、監査や投薬をしたくないみたいな。
こういう人が店舗にいると、対人業務を妨げるだけでなく、他の薬剤師への士気に影響するから厄介で頭を抱えてしまう。
では、どうすればいいのか?
それは、薬剤師間で「差」を明確に出すことだと考えられる。
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エキスパート制度
薬剤師の業務内容を「対人業務担当」と「対物業務担当」を区別する運営が各薬剤師にとっては理想的と考える。
したくない人に強制しても、継続できないだろう。
なので、あらかじめ薬剤師の間に線引きをしてみる。
やる気のない薬剤師にそれなりの「ペナルティ」を課すというよりは、成果に応じて賞与に反映させる制度を検討してみるのはどうだろうか?
例えば、「かかりつけ薬剤師の同意書を得る」や、「トレーシングレポート」や「投薬後の体調変化を電話で確認する」といった行動を評価する。
できる人は、どんどん進めてみる。
対物業務は他の人に一任してるから、それなりの時間を患者のために役立てる。
これであれば、両者の役割を全うできて、円滑な薬局運営ができると思います。
もちろん、対物業務を担う「エキスパート薬剤師」は、それ以外の薬剤師より+αの金額を貰うのが原則。
つまり、対人業務をやる気がない薬剤師は、年収が下がっても文句言えない。
しかし、大手の調剤薬局では難しい制度だと思います。
今の職場環境があなたにあってないなら、キャリアのためにもそこから抜け出す必要があるように思えます。
あなたの周りにどんな薬局があって、どんな募集をしているか?気になったら、下のURLから飛んで見て確認してみてください。
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きっと、役立つはずです。
まとめ
・薬剤師間で「賞与に差を作る」
・やる気のない薬剤師に「対物業務」を担わせ、「対物業務」に専念できる環境を作る。
・長期目線で「対人業務」を行ってない薬局に未来は無く、早めの決断が必要。
でした(*'▽')
この記事があなたのこれからの働き方ヒントになれば幸いです。
この記事を書いた人
派遣薬剤師|病気になってから後悔される方が大勢いるのに気づく|健康の内からできる疾病予防に努める。
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