【ちょっと待て!】170記事投稿して分かった「薬剤師」の副業でブログを選ぶと稼げないからおすすめできない理由
・薬剤師の副業に「ブログ」を選ぶと稼げない。
・ジャンルに「健康系」を選ぶと、上位表示が困難。
・副業するなら、まずは「時間の確保」が必要。
結論からいうと、薬剤師の副業でブログを選ぶと稼せぐのが難しい。
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薬剤師がブログで170記事投稿して分かったこと。
それは、全く稼げないことでした。
そこには「ある落とし穴」があったのではないかと考えられます。
そこで、今回は「何でブログで稼げなかったのか?」を言及して私の二の舞にならないようにして欲しい。
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まずは、このブログを見て欲しい。
このブログは、正社員時代に何か副業ないかな~って始めたもの。
作成日が『2019-02-28』で現在更新は途絶えたものの、延べ「170記事」を作成しました。
170記事を書いてもこんなありさま。
正直、ブログを始めた当初は、こんなに記事を書けるとは思いませんでした。
この数字だけ見ると自分でも誇らしいと感じます。
では、なぜ更新が途絶えてしまったのか?
それは、全く稼げるビジョンが見当たらないからです。
まあ、マネタイズしてないから稼げないのは、当然のこと。
よく言われてる「100記事」書いたらPV(ページビュー:サイトを見られた回数)が増えるって現象もなかった。
その原因はいくつか思い当たる。
例えば、
・記事の内容が面白くない。
・ジャンル選びを間違えてる。
などなど。
その中でも、一番大事だと考えるのが「ジャンル選び」
ジャンル選びの重要性
ブログを始める前に知って欲しいのが、この「ジャンル選び」になります。
ここを誤ると、どんなに内容の良い面白い記事を書こうが、そのブログで稼ぐのが困難でしょう。
例えば、やりがちなのが「健康系」のジャンルを選んでしまうこと。
薬剤師としての専門性を発揮するなら、薬や健康商品などの紹介をしたくなる気持ちは良く分かります。
私もそうでしたから(笑)
もし、あなたがブログを始めるときに、健康系のジャンルを選ぶとどうなるのか?
あなたの記事が「上位表示」されなくなります。
上位表示とは、ググったときに検索結果で上の方に並んでるサイトや記事を指します。
健康というものは、人の命に関わるジャンルで、どこぞの誰が書いた記事が健康に悪影響を与えるとまずいとグーグルが判断します。
よって、公的機関や大手企業に占有されて、あなたの記事が日の目を見ることはないでしょう。
つまり、折角苦労して作成した記事を投稿しても、何の反応ない状態が続くということなのです。
薬局で出会った「ユニークな」3人の派遣薬剤師から学ぶ薬剤師の働き方【ワークライフバランス】 - NKEHA(ンケハ)|派遣薬剤師ブログ
対処法
健康系のジャンルはこれから参入しても、周りの大きなサイトに勝てず埋もれてしまう。
ましてや、あなたに「知名度」がなく、1からのスタートであればおすすめできない。
それでも、ブログを副業にしたいなら、健康系のジャンルからズラす必要があります。
例えば、このNKEHA(ンケハ)|派遣薬剤師ブログでは、転職を考えている薬剤師をターゲットに記事を書く方向に切り替えました。
【働き方】派遣薬剤師による薬剤師のためのブログ|NKEHA(ンケハ)とは - NKEHA(ンケハ)|派遣薬剤師ブログ
この方向転換が上手くいったのか、まだ記事数が少ないため不明なところです。
それでも、以前よりはジャンル選びに成功してるのではないかと考えます。
もちろん、薬剤師の専門的なブログは、誰かのためになったり、自分自身の頭の整理にもなりとても勉強になるのも確かです。
とはいえ、副業である以上、稼げないとモチベーションにも左右され、時間の無駄だったとなって欲しくないのです。
ブログで稼ぐなら
薬剤師といえど、今の給料だけでは将来が不安で副業を考える。
ここで大事なのは、副業を始める前に「時間の確保」を意識したい。
どうしても、正社員のまま働いていると、思うように副業に充てる時間がないと気づきます。
ブログ初心者なら、今までやってこなかった領域に足を突っ込むわけなので、相当最初は苦労します。
なので、本気で副業に取り掛かるなら、それなりの勇気が必要になるということです。
例えば、転職。
【短時間正社員】正社員の働き方は週40時間勤務とは限らない|調剤薬局の時短 - NKEHA(ンケハ)|派遣薬剤師ブログ
実は、薬局によって募集してる求人が異なります。
・週3日休日や週30時間勤務が可能な正社員
・パート薬剤師
・派遣薬剤師
私も派遣薬剤師を始める前は、正社員=週40時間拘束って常識に囚われてました。
調剤薬局やドラッグストアで働くといっても、色んな勤務形態があり人それぞれの働き方があるということなのです。
どうやって、そういった求人を探したらいいのか?
もちろん、片っ端から自分の目で、各薬局の求人情報を見ていくってもの1つの手段です。
しかし、その方法だと非効率的で何よりも時間がもったいないと思います。
なので、「転職サイト」を活用することをおすすめしたい。
私が使ってるのはエムスリーが運営してる「薬キャリ 」ですが、その他にもさまざまなサイトがあります。
そこをまず、登録していただき希望の条件を担当者に伝えるだけで、あとはあなたの代わりに「求人案内」を見つけてくれるでしょう。
良い案内があればそれはそれで良し。
無ければ、転職しないことだってできます。
まずは、相談からでもいいので、登録してみよう!!
まとめ
・薬剤師の副業に「ブログ」を選ぶと稼げない。
・ジャンルに「健康系」を選ぶと、上位表示が困難。
・副業するなら、まずは「時間の確保」が必要。
この記事を書いた人
派遣薬剤師|副業や健康面から大手調剤薬局から派遣薬剤師へ|各薬局に潜入調査をする中で知り得た知識や経験などを情報発信|派遣薬剤師仲間絶賛募集中|そのうち、あなたの薬局にお邪魔するかも(笑)
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