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【転職ブログ】両親や妻に「派遣薬剤師」になると相談するときの言い訳3選

両親や妻に派遣薬剤師になると伝えるときの言い訳

言い訳伝授

言い訳をしていいわけ?

・転職動機は「ネガティブ」より「ポジティブ」を押し出す。
・相手にも「利益」をもたらす交渉を心がける。
・動機は「明確」で「具体的な意志」や「将来性」が必要。

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転職する際に結婚や子どもがいる家庭であれば困難を極める。

 

正社員から「派遣薬剤師」なら尚更。

 

大事なのは、相手の理解度とあなたがこれからどうしたいのか?

 

という「強い意志」だと思います。

 

なので、そういう場面に使える「言い訳」を事例を交えてお伝えする。

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こんちゃ(*'▽')さいとりおです。

 

もしあなたが、今の病院や薬局を転職して「派遣薬剤師」として働きたい。

 

と考えているなら、越えなければならない壁があります。

 

それは、両親や妻、彼女などへの「説明」では無いでしょうか?

 

おそらく、申し出ても収入面で安定な正社員を辞めて、派遣という不安定な立場への理解は困難を極めます。

 

そこで、今回は正社員を辞めて、自分のしたいことに挑戦する人向けに使える『言い訳(説得)』を解説した。

 

 

転職は相互理解

転職を考えたときにその一番の壁になるのは、周りの理解です。

 

つまり、自分が転職したいと考えても、周囲の反対や状況によって自ら断念する場合も多い。

 

独り身だったらこの問題はクリアできそうだけど、結婚してたり結婚予定であればなおさら頭を悩まる。

 

肝となるのは、相談相手(両親や妻)が、どこまで転職に対して理解を持ってるかということ。

 

この辺は薬剤師同士で夫婦の場合、それなりに理解はあるだろうし薬剤師という職業の特性上、クリアできそうな感じ。

 

ここでどのように、あなたが転職への思いがあるのか?

 

はたまた、その動機の確固とした意志があるなら、理解への壁を乗り越えていけそうではないでしょうか?

 

管理人がお世話になってる「派遣会社」

→薬剤師転職の王道!エムスリーキャリア

 

ネガティブを押し出す

まず、退職する言い訳として思いつくのが、現在の薬局の「不平や不満」を伝える方法です。

 

そのことが原因で、あなた自身の健康に害が出てることを追加すると説得力が増す。

 

例えば、あなたの職場が慢性的な人手不足であれば、その負担を周りのスタッフで補っている状態。

 

こういった状態が、いつまでも改善されず継続した結果、

 

心身ともに「ガタ」が出始めて、このまま続けば自分までも堕ちてしまう。

 

といった感じに、相談者に「同情を誘うような言葉」を並べてみる方法です。

 

これに関しては、同情だけでなく職場環境から察するに、健康上の悪化する前に手を打つべき。

 

また、慢性な人手不足に悩ませれる薬局って、何かしらの「問題」を抱えてるはずなので、早々に見切りをつけるべき。

 

【警告】速攻で転職した方がいいブラック薬局3つの特徴|派遣薬剤師ブログ - NKEHA(ンケハ)|派遣薬剤師ブログ

 

職場の問題点を的確に指摘し、そこに居続けてもいずれは働けなくなるや健康を大事にしたいと伝える。

 

 

ポジティブを押し出す

退職する際の動機でもっとも、説得者の心を動かすのは「ポジティブ」です。

 

ネガティブなことは直ぐに思いつくけど、このポジティブを思いつくか否かで「説得力に差」がでます。

 

「しんどいや辛い」は誰でも抱える悩みだし、だから?どうなの?で片付けられてしまうからです。

 

つまり、「明確な退職動機」にしないと、納得されないということ。

 

交渉の基本は、相手と自分が「Win Win」であるということに立ち返ること。

 

あなたが今の職場を辞めて、派遣薬剤師なりに再就職する。

 

であれば、相談相手もあなたが転職したことで、その恩恵を受けないと「フェア」ではなくなる。

 

例えば、退職して違うところで働きたいと申し出ても、「お金や時間」など目に見える部分で良くならない限りは同意すらもらえない。

 

この場合は、「給料が今より上がる」や「通勤時間が短縮できるから時間にゆとりができる」といった具体的な内容で攻めてみるといい。

 

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明確な動機を持って、相手に利益をもたらす交渉を心がける。

 

 

言い訳例

最後に私が言い放ってきた、「言い訳」を紹介したいです。

 

■ネガティブ疲労の蓄積により首と肩が慢性的に痛く、痛み止めを飲みながら一生懸命働いた。

 

この現状をふとした瞬間に、「あれ?おれ何やってるんだろうと」冷静になってしまった。

 

原因は薬剤師1人が抱える業務の多さ。

 

派遣薬剤師で他の薬局、つまり「外の状況」を見て改めて考えても、当時は異常でした。

 

【ブログ】新卒で大手調剤薬局に就職した男が「派遣薬剤師」に転職した3つの理由 - NKEHA(ンケハ)|派遣薬剤師ブログ

 

■ポジティブ:新卒入社で今の環境が一番いいとは限らない。

 

派遣薬剤師になって、「色んな薬局を経験して勉強」してみたい。

 

副業をやってみたいから、「時間的な余裕を確保」したい。

 

正社員のまま働いても、「金銭的にも時間的にも乏しい」と感じたから。

 

このように、「ネガティブ」と「ポジティブ」な言い訳を並べたときに、見栄えがいいのは「ポジティブ」な方ですね。

 

「ポジティブ」な言い訳をあなた自身の言葉で、体験と共に思いを相手に伝えるとより効果的です。

 

というか、両親には退職してから後日談として伝えたので、説得もなにもしてないや(笑)

 

当時付き合ってた、今の奥さんにはしっかりと理解を得て今でも派遣薬剤師として活動してます。

 

ホント、理解のある人でよかった。

 

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あなた自身が感じることなら、転職の動機は何でも良い。

 

でも、ポイントは明確で具体的な意志や、将来性がないと難しい。

 

まとめ

・転職動機は「ネガティブ」より「ポジティブ」を押し出す。
・相手にも「利益」をもたらす交渉を心がける。
・動機は「明確」で「具体的な意志」や「将来性」が必要。

 

でした(*'▽')

 

この記事があなたのこれからの働き方ヒントになれば幸いです。

 

 

この記事を書いた人

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