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【ボーナスorタイミング】薬剤師のベストな転職時期は人それぞれある|派遣薬剤師ブログ

【ボーナスorタイミング】薬剤師のベストな転職時期は人それぞれある|派遣薬剤師ブログ

ベストで良いタイミング

薬剤師転職

・ボーナスを受け取ったあと。

・今よりも好条件の求人がある。

・コロナ禍で赤字が続く。

 

こんちゃ(*'▽')さいとりおです。

 

今回は薬剤師の転職時期は、いつ頃がベストなのかを考えていきたいと思います。

 

結論からいうと、ベストな転職時期は人それぞれあるになります。

 

そんなん当たり前でしょ?と感じられますが、実際はどうでしょうか?

 

派遣薬剤師をやってて気づいた求人が多くなる傾向は、ボーナス受け取り後か人事が動く3~5月ごろ。

 

または、12~2月ごろの感冒期に求人数が増えると経験している。

 

この時期に合わせて1~2か月前から転職準備を行い、心機一転別の薬局で働く薬剤師は多い。

 

よって、多くの薬局で採用してる年2回の賞与時期と感冒期を考慮して、転職に踏み出せばいいと考えられます。

 

 

ボーナスを受け取ったあと

ボーナスの時期は多少前後はあるものの、概ね夏と冬の年2回変わらないはず。

 

もし、あなたが正社員で働いているなら、この「享受」は是非とも受け取ってから、転職したいはずです。

 

多くの正社員が夏と冬のボーナス時期に転職が多いのは納得できる。

 

私の場合は、偶然の産物でした。

 

ボーナスなんかどうでもいいから、早くこの薬局をやめたい。

 

そう感じ、上司に相談をしてから「ずるずる」と時期を延ばされて、有給消化をした結果、偶然にもボーナスを受け取れるようになったこともある。

 

よって、転職をするのであれば、ボーナスを受け取れるように計算をしてから退職するといい。

 

【警告】速攻で転職した方がいいブラック薬局の特徴3選

 

今よりも好条件の求人がある

ボーナスの時期まで待って薬局を辞めるときの注意点は、「タイミング」を逃すことに尽きる。

 

例えば、今の薬局よりも好条件の薬局で求人がでた場合。

 

・より上のポジションにつける。

・給料がいい。

・やりがいを持って働ける環境がある。

 

このように「ボーナス」に縛られると、転職判断にブレが生じてしまう。

 

大切なのは、なぜ転職をすると決めたのかをハッキリさせることです。

 

その結論と、ボーナスを受け取ることを天秤にかけてよりよい選択をすると、後悔なく転職できる。

 

ここでやっておくことは、転職を考えてなくても「転職サイト 」に登録してどんな求人があるのか把握することです。

 

いざ、何かあって転職するにしても、どの求人がいいのか分からないと思います。

 

なので、暇な時間にどんな求人があるのか知っておくだけでも、求人の良し悪しが分かってきます。

 

「あれ?この求人ずっとあるな?」とか、「また求人出てるな?」と人が常に不足しがちの薬局は何かあると勘ぐれるはずです。

 

また、良い条件の薬局って、それすなわち退職者が少ないってことなので、事前に「転職サイト 」に登録して求人情報を探らないと見つけられないです。

 

【受診控え】コロナ禍で露わになった倒産する薬局3選

 

コロナ禍で赤字が続く

転職タイミングを見誤ると、あなたに不利益になり大変なことになりかねない。

 

あなたの薬局の昨年と今年の決算状況はどうだったでしょうか?

 

もし、「赤字」が続いているのであれば、早めの行動が肝になる。

 

その理由は、事前準備なしで焦ってしまうと、思うように行動できないことが考えられるからです。

 

また、あなたが転職を考えると同時に他のスタッフも転職を切り出すはず。

 

そうなると、薬局のことなんてあなたの人生に関係のないことです。

 

とはいえ、「転職しないでくれ」とか「時期をずらしてくれ」と頼まれたら、転職しにくくなるのも頭に入れておくべき。

 

どちらにせよ、薬局を閉めることになれば、生きていくために転職しないわけにないかなくなる。

 

時間がないことを言い訳にして、自分の置かれている状況を見て見ぬ振りをするのか?

 

事前に準備をして、よりよい選択ができるように行動するかはあなた次第。

 

【簡単】派遣薬剤師が提案する「誰でも」年収が上がる転職術3選

 

まとめ

・ボーナスを受け取ったあと。

・今よりも好条件の求人がある。

・コロナ禍で赤字が続く。

 

でした(*'▽')

 

この記事があなたのこれからの働き方ヒントになれば幸いです。

 

この記事を書いた人

派遣薬剤師|病気になってから後悔される方が大勢いるのに気づく|健康の内からできる疾病予防に努める。

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【ブログ】薬剤師のあなたは正社員として働いてる理由を説明できるか?

【ブログ】薬剤師のあなたは正社員として働いてる理由を説明できるか?

いらない薬剤師の正体

正社員を選んだ理由

この記事で得られること

・薬剤師の多くは、自分が「正社員」として働く理由を持ってない。

・問題なのは「常識に疑問」を持たない選択肢の狭さ。

・当事者意識を持って働くことの重要性。

 

派遣薬剤師として働くと、正社員の薬剤師に「なんで派遣なのですか?」と質問される。

 

派遣薬剤師に転職したのは、主に「時間的余裕」や「知見を広げる」目的があるとその都度答えるようにしている。

 

【詳しくは】新卒で大手調剤薬局に就職した男が「派遣薬剤師」に転職した3つの理由

 

と、答えた後で「踏み込めそうな相手」なら意地悪な質問を返してみる。

 

「なんで正社員で働いてるんですか?」と。

 

そこで、自分の意志を正確に答えられる正社員がいないことに、派遣を通じて知ることになった。

 

この記事を見ていただいてる「あなた」はどうだろう。

 

なぜ、正社員で働いているかの「答え」を持っているでしょうか?

 

 

正社員で働く理由

返ってくる答えの多くは、正確性が無く「なんとなく」ここまで来てしまった感が滲み出ててる。

 

つまり、正社員で働くことに何も疑問に感じてないというわけだ。

 

考えれれるに大多数の薬剤師が働く選択肢が、極端に狭い状態になっていることが分かる。

 

私も就職時はそうだったので良く分かる。

 

実務実習の時期からなんとなく将来のことを感が始め、正社員として企業に属し無難にキャリアを積み上げる。

 

あたかも、勤務形態が正社員の道しかないと錯覚を受けるほどに情報が少なく、周りのみんなが正社員になるから、社会的な風潮も原因だと思います。

 

じゃあ、正社員がいいという「常識」ってどうなんだろうか?

 

本当にいいのか?悪いのか?

 

その答えは、人それぞれ持っててもいいと思いまう。

 

現状、私が知る範囲では全く常識を疑うような正社員はいなかった。

 

【受診控え】コロナ禍で露わになった倒産する薬局3選

 

疑わない問題点

誤解かもしれませんが、正社員が悪いという内容ではないです。

 

問題としたいのは、「疑問」を持たないことなのです。

 

自分の明確な考えで正社員を選択した薬剤師と、なんとなくで正社員になった薬剤師とでは明らかに考え方に違いが出てくる。

 

結果は同じでも、その先の展開が変わる。

 

例えば、転職の見極め時期。

 

盲目に正社員になった人は、嫌々出勤してる「薬局」がいつまでもあると思ってる。

 

だから、何も成果や売り上げを意識せず、ただただルーティンワークしてる意識の低い正社員が多い。

 

コロナ禍の余波で薬局の倒産件数が最多となった今年でも、まだ他人事のように捉えてる節もあると傍から見てて思う。

 

あなたの属してる「薬局」はいつかは無くなります。

 

この大事なことを当事者意識を持って勤務してる人は、どれくらいいるだろうか?

 

自分軸で正社員になった薬剤師は、およそのキャリアアップを設定しており、薬局の経営面で陰りが見え始めたら即行動するでしょう。

 

正社員である理由を明確にして、自分が何をしたいのか突き止めることで、どのような選択肢があるのか模索する。

 

薬局が倒産して転職が難しい年齢になってから、焦って転職をする方がいいのか?

 

これだけでも、これからの薬剤師人生を豊かなものにすると思います。

 

【簡単】「誰でも」年収が上がる転職術3選

 

まとめ

・薬剤師の多くは、自分が「正社員」として働く理由を持ってない。

・問題なのは「常識に疑問」を持たない選択肢の狭さ。

・当事者意識を持って働くことの重要性。

 

でした(*'▽')

 

この記事があなたのこれからの働き方ヒントになれば幸いです。

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【簡単】派遣薬剤師が提案する「誰でも」年収が上がる転職術3選

【簡単】派遣薬剤師が提案する「誰でも」年収が上がる転職術3選

年収を上げる極意

薬剤師転職

・地方の薬局で働く。

スキルアップして資格を習得する。

・派遣薬剤師として価値を見せる。

 

あなたは、今のお給料に満足してますか?

 

薬剤師の仕事は「お金だけではない」とはいえ、同じ働きでいただける金額が多いに越したことはないはず。

 

他の業種に比べ、1年目から良い額をいただいてるとはいえ、昇給なんてあってないほど少額だったりする。

 

ましてや、このコロナ禍の影響で減額になった先生方がおられるはずです。

 

この薬局で働き続ける将来への不安が募るばかり。

 

そこで今回は、ある転職の方法で年収をあげることができる「3つの手段」を派遣薬剤師の立場から解説していく。

 

 

地方の薬局で働く

調剤薬局は一般的な業界と違い、会社の規模や立地によって「給与が変わる」特殊な慣習がある。

 

例えば、「中小>大手」「地方>都心」のように。

 

大手においては、勤務する薬局によっても給料に差があるのも面白い現象。

 

私が正社員時代に勤務して大手調剤薬局は、勤務形態にコースが設けられておりそれに応じて付与される手当が変わってきました。

 

それに加えて、人手が不足しがちな「地方」で働くとなると、地域に応じて手当の額に差があったりもしてた。

 

同じ会社なのに給与が変わってくるって、違う業界から見ると不思議ですよね。

 

つまり、会社の規模が違っても働く場所によって、年収が変わるということ。

 

もし、あなたが転職で給与を上げたいと考えているなら、今よりも「地方」で働ける薬局の求人 を探してみよう。

 

【求人案内】派遣薬剤師の働き方で安定を求めるなら「ラウンダー薬剤師」に転職しよう!

 

スキルアップして資格を習得する

次に紹介するのは、スキルアップして資格を習得することで年収を上げる方法です。

 

ここでいう資格は何を指すのか?

 

例えば、管理薬剤師や認定薬剤師になることです。

 

それぞれを習得し社内での評価を上げて手当をあげるのが目的になる。

 

上手くいけば、人を管理する立場まで昇格することになれば大きく年収に反映されるはず。

 

ただ、この問題点は薬剤師の努力を認めてくれない、評価制度の薬局に属してしまっていることでしょうか?

 

あんまりそのような薬局を耳にしたことは無いけど、認定薬剤師なってから負担だけ増えて辛いといった話はちょいちょいある。

 

この場合は転職することで簡単に解決できます。

 

あなたのスキルや経験は内部よりも、外部で評価されるからです。

 

管理薬剤師・認定薬剤師・専門薬剤師であれば、転職時に適切に反映されることでしょう。

 

また、資格以外にも社内の評価制度をクリアしていくことも大事な要素。

 

例えば、物販。

 

薬局の売上に貢献できる薬剤師は、そうそういないと派遣薬剤師として活動してて実感したことです。

 

誰も力を入れてない分野で活躍するだけで、あなたの価値を高めることで存在感を発揮できると思います。

 

【物販】調剤薬局で売上を上げる4つのアイディア|OTC医薬品

 

派遣薬剤師として価値を見せる

最後に派遣薬剤師としての価値を見せつける方法です。

 

これは、派遣薬剤師にしかできない方法と思われるかもしれません。

 

しかし、転職する場合「薬局ガチャ」に失敗したくないなら、まずは自分の目で確認してから踏み込むべきと考えてます。

 

もちろん、薬局内部に精通してる「転職エージェント 」に聞くのも手軽な手段としてはいい。

 

正直その点に関しては「参考程度」になる情報で、派遣薬剤師なら実際に外部の人間として勤務できる。

 

働きながらどういう薬局システムで、どんな人が在籍してと自分の目で見極めます。

 

こうすると、転職後に「聞いてた話と違う」と後悔のリスクを最小限にできるはずです。

 

それともう一点、派遣薬剤師として勤務してる間、周りの正社員の誰よりもスキルが高い状態でかつ、薬局に貢献できているなら、転職の際に良い条件で交渉することが出来ます。

 

例えば、時給が3000円で働けるならあなたにかかる人件費は、時給以上の額を薬局が支払っていることになる。

 

つまり、それらを加味すると、あなたを正社員として雇うなら時給3,000円相当の年収でも薬局は損をしないということになる。

 

まあ、この条件にはあなたに薬剤師としての「価値」があるかどうかですが(笑)

 

でも、このことを知ってるだけであなたのモチベーションにも繋がり、正社員時代よりも刺激的に働けるので、転職の手段として派遣薬剤師をおすすめしてます。

 

【ブログ】派遣薬剤師のモチベーションを保つ「目標設定例」を意識した働き方

 

まとめ

・地方の薬局で働く。

スキルアップして資格を習得する。

・派遣薬剤師として価値を見せる。

 

でした(*'▽')

 

この記事があなたのこれからの働き方ヒントになれば幸いです。

 

この記事を書いた人

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【ちょっと待て!】170記事投稿して分かった「薬剤師」の副業でブログを選ぶと稼げないからおすすめできない理由

【ちょっと待て!】170記事投稿して分かった「薬剤師」の副業でブログを選ぶと稼げないからおすすめできない理由

薬剤師の副業事情

ブログは稼げない

・薬剤師の副業に「ブログ」を選ぶと稼げない。

・ジャンルに「健康系」を選ぶと、上位表示が困難。

・副業するなら、まずは「時間の確保」が必要。

 

結論からいうと、薬剤師の副業でブログを選ぶと稼せぐのが難しい

 

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薬剤師がブログで170記事投稿して分かったこと。

 

それは、全く稼げないことでした。

 

そこには「ある落とし穴」があったのではないかと考えられます。

 

そこで、今回は「何でブログで稼げなかったのか?」を言及して私の二の舞にならないようにして欲しい。

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まずは、このブログを見て欲しい。

 

www.saitorio.work

 

このブログは、正社員時代に何か副業ないかな~って始めたもの。

 

作成日が『2019-02-28』で現在更新は途絶えたものの、延べ「170記事」を作成しました。

 

170記事を書いてもこんなありさま。

 

正直、ブログを始めた当初は、こんなに記事を書けるとは思いませんでした。

 

この数字だけ見ると自分でも誇らしいと感じます。

 

では、なぜ更新が途絶えてしまったのか?

 

それは、全く稼げるビジョンが見当たらないからです。

 

まあ、マネタイズしてないから稼げないのは、当然のこと。

 

よく言われてる「100記事」書いたらPV(ページビュー:サイトを見られた回数)が増えるって現象もなかった。

 

その原因はいくつか思い当たる。

 

例えば、

・記事の内容が面白くない。

SEO検索エンジン最適化)を意識してない。

・ジャンル選びを間違えてる。

 

などなど。

 

その中でも、一番大事だと考えるのが「ジャンル選び」

 

 

ジャンル選びの重要性

ブログを始める前に知って欲しいのが、この「ジャンル選び」になります。

 

ここを誤ると、どんなに内容の良い面白い記事を書こうが、そのブログで稼ぐのが困難でしょう。

 

例えば、やりがちなのが「健康系」のジャンルを選んでしまうこと。

 

薬剤師としての専門性を発揮するなら、薬や健康商品などの紹介をしたくなる気持ちは良く分かります。

 

私もそうでしたから(笑)

 

もし、あなたがブログを始めるときに、健康系のジャンルを選ぶとどうなるのか?

 

あなたの記事が「上位表示」されなくなります。

 

上位表示とは、ググったときに検索結果で上の方に並んでるサイトや記事を指します。

 

健康というものは、人の命に関わるジャンルで、どこぞの誰が書いた記事が健康に悪影響を与えるとまずいとグーグルが判断します。

 

よって、公的機関や大手企業に占有されて、あなたの記事が日の目を見ることはないでしょう。

 

つまり、折角苦労して作成した記事を投稿しても、何の反応ない状態が続くということなのです。

 

薬局で出会った「ユニークな」3人の派遣薬剤師から学ぶ薬剤師の働き方【ワークライフバランス】 - NKEHA(ンケハ)|派遣薬剤師ブログ

 

対処法

健康系のジャンルはこれから参入しても、周りの大きなサイトに勝てず埋もれてしまう。

 

ましてや、あなたに「知名度」がなく、1からのスタートであればおすすめできない。

 

それでも、ブログを副業にしたいなら、健康系のジャンルからズラす必要があります。

 

例えば、このNKEHA(ンケハ)|派遣薬剤師ブログでは、転職を考えている薬剤師をターゲットに記事を書く方向に切り替えました。

 

【働き方】派遣薬剤師による薬剤師のためのブログ|NKEHA(ンケハ)とは - NKEHA(ンケハ)|派遣薬剤師ブログ

 

この方向転換が上手くいったのか、まだ記事数が少ないため不明なところです。

 

それでも、以前よりはジャンル選びに成功してるのではないかと考えます。

 

もちろん、薬剤師の専門的なブログは、誰かのためになったり、自分自身の頭の整理にもなりとても勉強になるのも確かです。

 

とはいえ、副業である以上、稼げないとモチベーションにも左右され、時間の無駄だったとなって欲しくないのです。

 

ブログで稼ぐなら

薬剤師といえど、今の給料だけでは将来が不安で副業を考える。

 

ここで大事なのは、副業を始める前に「時間の確保」を意識したい。

 

どうしても、正社員のまま働いていると、思うように副業に充てる時間がないと気づきます。

 

ブログ初心者なら、今までやってこなかった領域に足を突っ込むわけなので、相当最初は苦労します。

 

なので、本気で副業に取り掛かるなら、それなりの勇気が必要になるということです。

 

例えば、転職。

 

【短時間正社員】正社員の働き方は週40時間勤務とは限らない|調剤薬局の時短 - NKEHA(ンケハ)|派遣薬剤師ブログ

 

実は、薬局によって募集してる求人が異なります。

 

・週3日休日や週30時間勤務が可能な正社員

・パート薬剤師

・派遣薬剤師

 

私も派遣薬剤師を始める前は、正社員=週40時間拘束って常識に囚われてました。

 

調剤薬局やドラッグストアで働くといっても、色んな勤務形態があり人それぞれの働き方があるということなのです。

 

どうやって、そういった求人を探したらいいのか?

 

もちろん、片っ端から自分の目で、各薬局の求人情報を見ていくってもの1つの手段です。

 

しかし、その方法だと非効率的で何よりも時間がもったいないと思います。

 

なので、「転職サイト」を活用することをおすすめしたい。

 

私が使ってるのはエムスリーが運営してる「薬キャリ 」ですが、その他にもさまざまなサイトがあります。

 

そこをまず、登録していただき希望の条件を担当者に伝えるだけで、あとはあなたの代わりに「求人案内」を見つけてくれるでしょう。

 

良い案内があればそれはそれで良し。

 

無ければ、転職しないことだってできます。

 

まずは、相談からでもいいので、登録してみよう!!

 

薬剤師転職の王道!エムスリーキャリア

 

まとめ

・薬剤師の副業に「ブログ」を選ぶと稼げない。

・ジャンルに「健康系」を選ぶと、上位表示が困難。

・副業するなら、まずは「時間の確保」が必要。

 

この記事を書いた人

派遣薬剤師|副業や健康面から大手調剤薬局から派遣薬剤師へ|各薬局に潜入調査をする中で知り得た知識や経験などを情報発信|派遣薬剤師仲間絶賛募集中|そのうち、あなたの薬局にお邪魔するかも(笑)

 

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【転職する前に見て!】派遣薬剤師に向いてない薬剤師の特徴3選|ブログ

【転職する前に見て!】派遣薬剤師に向いてない薬剤師の特徴3選|ブログ

転職する前に確認して!!

派遣薬剤師に向いてない薬剤師3選

・リーダー経験のある「有能な」人財。
・質問に慣れしてない「プライドが高い」人財。
・孤独感がストレスに感じる「繊細な」人財。

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派遣薬剤師に転職する前にちょっと待って欲しい。

 

派遣薬剤師として経験を踏まえて、向いてない薬剤師がいると考えてます。

 

そこで、今回は『派遣薬剤師に向いてない薬剤師3選』を紹介して転職を考えてみて。

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こんちゃ(*'▽')さいとりおです。

 

今回は、派遣薬剤師に向いてない薬剤師の特徴3選を紹介していきます。

 

この記事を見てから派遣薬剤師に転職するようにすれば、無駄なストレスを感じることがないと思います。

 

薬剤師は人の性格のような特徴をそれぞれ持っています。

 

その特徴は、派遣薬剤師に不向きなものもあると実際に派遣薬剤師として活動してて実感しています。

 

なので、ライフスタイルの変化や時間的な余裕を求めて、派遣薬剤師に興味を持つ薬剤師に知って欲しい内容となります。

 

【高時給】派遣薬剤師は正社員より稼げるけど、消耗品扱い|ブログ - NKEHA(ンケハ)|派遣薬剤師ブログ

 

 

有能な人財

派遣薬剤師に向いてない薬剤師の特徴として、「有能な人財」が挙げられます。

 

具体的には、下記に記す。

・管理薬剤師や薬局長(店長)を経験歴がある。

・問題解決能力が高い。

 

派遣薬剤師とは、言い換えると「外部から来た薬剤師」であり、その特徴として客観的に物事を見れることになる。

 

つまり、長い間店舗で勤務してる薬剤師よりも「薬局運営」などの問題点に目が行きやすくなるということです。

 

とくに、地方で展開する「中小規模薬局」では、未だに自分達でも「何でこのルールで運営してるのか分かってない状態」で働いている始末。

 

そんな薬局で、リーダー経験のある「有能な人財」な薬剤師が勤務するとどうなるか?

 

「もっと、効率の良い方法あるのに何でみんなしないんだろう?」

 

「このルールって本当に必要?」

 

例えるなら、今まで機械で田植えから稲刈りをやってた経験から、急に人の手で田植えから始めるといった感覚。

 

周りに聞いても、「何か機械より人の手で直接した方がいいらしい」といった具合。

 

といった、もやもや感を持つことになり「ストレス」を抱えることになる。

 

とはいえ、問題点を指摘しようとすれば、相手側から「この派遣の人、厄介だな」と厄介者扱いをくらう可能性だってある。

 

なので、脳死で「ここの薬局のルールだからちゃんと守ろう」と働ける人は、派遣薬剤師は向いている。

 

しかし、ビジネスセンスがある「有能な人財」には、ストレスを抱えながら勤務することになるので派遣薬剤師に向いてないといえるだろう。

 

【派遣薬剤師】初日勤務時の様子って実際どうなのか解説!|薬キャリ(エムスリーキャリア)レビュー - NKEHA(ンケハ)|派遣薬剤師ブログ

 

プライドが高い

薬剤師としてプライドが高いのは良いこと。

 

しかし、そのプライドのベクトルが変な方向だと、派遣薬剤師に向いてないと思います。

 

例えば、

・分からないことがあっても、質問できない。

・指摘されてイラっとしてしまう性格。

 

普段から質問慣れしてない薬剤師は、派遣薬剤師に向いてない。

 

基本的に薬局に派遣された当初は、どんな凄い薬剤師でも分からないことばかりです。

 

レジの使い方から、ゴミの捨て方など事務的なことまで分かりません。

 

そのプライドが高過ぎて分からないことを恥だと思い込み、質問が出来ないと円滑な業務の妨げになる可能性があります。

 

とくに、自分より年下の薬剤師や事務員に質問できない薬剤師は、この傾向にあたります。

 

また、ルールから逸脱した行為を指摘され、イラっと感情的になる性格の薬剤師も派遣薬剤師に向いてないです。

 

正社員時代に比べ、派遣薬剤師だとより周りの薬剤師が他人で関係性が薄いので、「なんでこいつに注意されなきゃいけないんだよ」と感じてしまいます。

 

なので、他人からの指摘で感情的になる薬剤師は、派遣薬剤師に向いてないので正社員のままで働いて欲しい。

 

薬局で出会った「ユニークな」3人の派遣薬剤師から学ぶ薬剤師の働き方【ワークライフバランス】 - NKEHA(ンケハ)|派遣薬剤師ブログ

 

孤独感がストレスに感じる

これは、妻の体験談。

 

実は私たち夫婦はどっちも薬剤師で、一時期両方とも派遣薬剤師で働いてた経験があります。

 

そこで、知ったのは人によっては「立場」がストレスになるということ。

 

薬局内において、正社員は立場や居場所が確立されており、派遣薬剤師にはその部分が乏しいことが多い。

 

故に、そういった「孤独感」からストレスを感じ働きたくないと感じる人もいる。

 

これは、私にはない感情だったので不思議に思う。

 

現在、妻は更新の兼ね合いもあって元気に「パート薬剤師」として働いてます。

 

なので、孤独感や疎外感、自分の居場所を考えてしまう「繊細さん」には、派遣薬剤師に向いてないと思います。

 

【ブログ】現役派遣薬剤師が男性の「パート薬剤師」という働き方のメリットとデメリットを考察 - NKEHA(ンケハ)|派遣薬剤師ブログ

 

まとめ

・リーダー経験のある「有能な」人財。
・質問に慣れしてない「プライドが高い」人財。
・孤独感がストレスに感じる「繊細な」人財。

 

でした(*'▽')

 

この記事があなたのこれからの働き方ヒントになれば幸いです。

 

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【転職失敗談】薬剤師が副業を始める前に絶対にやってはいけない「時間を無駄にする」時短勤務

【失敗談】絶対にやってはいけないあなたの貴重な「時間を無駄にする」時短勤務

時短勤務の注意点

薬剤師の副業の前に

・時間を有効活用できなかった。
・給料下がり、マイナスへ。
・遅番より朝番シフトで勤務する。

ーーーーーーーーーーーーー

正社員だけのお給料では、将来が不安。

 

とはいえ、「副業を始めたいけどそんな時間なんてないしどうしたらいいのか?」という疑問があると思います。

 

その答えは、「時間の確保」になる。

 

しかし、この時間の確保で私は一度失敗して貴重な時間を失ってしまった

 

この経験をあなたにもさせたくないので、是非、最後まで見て欲しい。

ーーーーーーーーーーーーー

 

結論、午後からの時短勤務はおすすめしない

 

正社員のみの収入源だと、この先が不安。

 

だから、副業を始めたい!

 

と決心されたあなたに、真似して欲しくない働き方を紹介させていただきます。

 

折角の貴重なあなたの時間を無駄にすることの無いように、最後まで見て学んで下さい!

 

 

時短勤務の注意点

副業や自分のやりたかったことで1番大事なのは、「時間の確保」です。

 

もし、正社員のときにこの「時間の確保」が出来ないのであれば、働き方を見直す必要があります。

 

例えば、正社員からパートになること。

 

と、簡単に言ってますが、越えなけれならない壁が大きいのも事実。

 

しかし、正当な理由があるなら問題なくクリアはできます。

 

男性の「パート薬剤師」という働き方のメリットとデメリットを考察

 

次に週40時間以下でも、正社員扱いする薬局に転職する方法。

 

正社員の働き方は週40時間勤務とは限らない

 

これなら、正社員の恩恵を受けつつ、時間の確保ができるのでおすすめしてます。

 

また、「週休3日」で募集してる薬局に転職する方法もある。

 

この場合、1日の勤務時間が長くなる代わりに、休日を3日確保できます。

 

最後に派遣薬剤師に転職する方法。

 

副業をするなら、派遣薬剤師が有利になります。

 

その理由は、所属が薬局ではなくて「派遣会社(薬キャリ) 」になるからです。

 

今だに、副業を禁止してる薬局が多くみられるため、副業が始めにくいと思います。

 

その点、私が利用してる派遣会社の「薬キャリ 」だと特に制限ないようなので重宝してる。

 

せっかく、稼ぎ始めたのに薬局にバレたりして面倒なことなりたくないはずです。

 

髪型・色でおしゃれを楽しみたい薬剤師は、中小規模薬局に転職しよう

 

時間を無駄にする。

転職などで「時間の確保」をする前に知って欲しいことがあります。

 

それは、時間帯に注意して欲しいということです。

 

私が実際にやってしまったのは、「遅番勤務」の働き方。

 

具体的には、平日の週3日を14:30から19:30までの勤務で13:00までにお昼ご飯を食べて、仕度し13:30に出勤する流れ。

 

理想とすれば、作業時間を4時間ほどとれるばずで十分でした。

 

しかし、現実は情けなく怠惰な状態でした。

 

その結果、時短勤務以前に比べ、そんなに「ブログ」や「You Tube」への投稿など成果が得られず。

 

ただ、以前より勤務時間を短くしたため、月収が下がっただけの無駄な時間を過ごしてしまいました。

 

午後からの出勤のことを考えると、そんなに力を使いたくない。

 

無気力になり、You Tubeを見てしまう等など。

 

その後どうしたか?

 

結局、経営者との交渉の末、労働時間を8時間に変更させていただいた。

 

なので、このような失敗は後に繋げる経験としては必要かもしれないです。

 

自分の性格や特性を理解されたうえで、時短勤務を考えて欲しい。

 

多分、私の場合、早番でも帰ってきて作業できるかどうか怪しいと思う(笑)

 

管理薬剤師としての立場のない薬局から即転職|責任と副業禁止のデメリット

 

まとめ

・副業ややりたいことをしたいなら、まずは「時間の確保」すること。

・時短勤務は、性格や特性に合わせて考えるべき。

・遅番より「朝番」シフトで勤務する。

 

でした(*'▽')


この記事があなたのこれからの働き方ヒントになれば幸いです。

この記事を書いた人

派遣薬剤師|病気になってから後悔される方が大勢いるのに気づく|健康の内からできる疾病予防に努める。


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【必見!】管理薬剤師としての立場のない薬局から即転職|責任と副業禁止のデメリット

管理薬剤師としての立場のない薬局から即転職|責任と副業禁止のデメリット

責任と副業禁止のデメリット

こんな薬局から「即」転職

・管理薬剤師の経験は「キャリアアップ」に必要。

・「責任」と「副業や兼業」が禁止されるデメリットを把握する。

・自分の身が守れない環境からは、「即転職」した方が良い。

 

結論、自分の身を守れない環境なら管理薬剤師を辞めるか、転職することをおすすめする。

 

私が大手調剤薬局で正社員として働いてるときは、出世欲はなかったものの多くいる同期よりも早く昇進したいという見栄はあった。

 

なので、小さな店舗で人事の兼ね合いにより、2年目の中ごろで管理薬剤師になった経験はその見栄を張れた高揚感は確かにあった。

 

【ブログ】新卒で大手調剤薬局に就職した男が「派遣薬剤師」に転職した3つの理由 - NKEHA(ンケハ)|派遣薬剤師ブログ

 

しかし、今の状況から考えると「管理薬剤師」になることって「デメリット」しかないと思ってしまう。

 

その理由は2つあり、「責任の幅が広がる点」と「副業や兼業が法的に禁止される点」と考えるからです。

 

もちろん、「経験」の視点から見ると、長い薬剤師人生の中で大切な要素なのは理解してるつもりです。

 

そこに大事なのは、薬局内の環境が良いものでないと難しいと思います。

 

実際に、若手薬剤師の管理薬剤師になりたがらずに、ヤキモキしてる経営者や管理者を見てきましたので(笑)

 

そこで、今回は派遣薬剤師として各薬局に潜入して、見てきた「管理薬剤師」の実態と転職すべき事例などを紹介したい。

 

【おすすめ!】現状を打破☆チャンスを掴め!
薬剤師転職ならエムスリーキャリア

 

 

責任の幅が広がる

薬剤師をやってて気がかりなのは「責任問題」でしょうか。

 

薬を扱い患者の健康に寄与する職業である認識は、どの薬剤師も持ち合わせてることだと思います。

 

しかし、どの薬局にも一定数「そうでない者」があなたの薬局に存在してるのも経験的に認知されてることでしょう。

 

そんな環境の中で「管理薬剤師をやってくれ」って頼まれても「はい!」と喜んで承諾できないのは悲しい話。

 

最近、起きてしまった事件だと『併用禁忌見逃し』で管理薬剤師が被告になったこと。

 

潰瘍性大腸炎の男性、薬の処方ミスで「死ぬ思いをした」医師と薬剤師を提訴(弁護士ドットコムニュース) - Yahoo!ニュース

 

要点を抜粋すると、「フェブリク」と「アザニン」の併用確認を怠ったことで、患者に不利益が生じた。

 

薬を処方した医師と調剤した薬剤師に過失があったとして、慰謝料など約1110万円をもとめて東京地裁に提訴した。

 

併用禁忌見逃しで管理薬剤師が被告に、東京地裁 | PHARMACY NEWSBREAK(ファーマシーニュースブレイク) - 薬局・薬剤師のためのニュースメディア

 

その後の情報として、「管理薬剤師」が被告になったという事例。

 

これらの記事から詳細なことが分からない部分はあります。

 

併用禁忌を見逃した薬剤師は、この管理薬剤師なのか?とか、同一人物でないにしろ管理薬剤師の義務を果たせてない。

 

また、薬局開設者に異議申し立てを行ったりしない。

 

しても、働きかけてくれない薬局開設者だった、など。

 

ですが、もしこれらが不十分であれば、事故やトラブルが起きた際、当事者だけでなく、「管理薬剤師」の責任も問われることがこの事件から分かるはず。

 

「自分の身は自分で守る」ことができない環境で働のは、このような事件に巻き込まれかねないので、早い段階で見切りをつけた方がいい。

 

【警告】速攻で転職した方がいいブラック薬局3つの特徴|派遣薬剤師ブログ - NKEHA(ンケハ)|派遣薬剤師ブログ

 

副業や兼業が法的に禁止

未だに大手調剤薬局を筆頭に「副業や兼業」を禁止してる企業が多い印象。

 

しかし、詳しく聞くと就業規則に明確に書いてなかったりするので、一般薬剤師は副業や兼業を始める前に一度目を目を通して欲しい。

 

では、副業や兼業が法的に禁止されてる「管理薬剤師」においては、その点に関してデメリットでしかないと思う。

 

上記であげた「責任」の面においては。薬剤師としての「キャリアアップ」につながる部分がある。

 

例えば、勤務する薬剤師その他の従業者を指導することや、必要ならマニュアルなどで周知して対策を講じるといった経験ができるためです。

 

にしても、「手当」がちょっとつくだけで、もれなく「責任」と「副業や兼業禁止」を課せられるのがなんか腑に落ちない。

 

「責任」に見合うだけの「手当」がつけばいいのだろうけど。

 

これから、「副業や兼業」が一般的になると管理薬剤師より稼ぐ方が増えていくだろう。

 

そうなると、管理薬剤師をやらない人が多くなるだけでなく、会社にも捕らわれない人財も増加する。

 

よって、さらに若手薬剤師の「管理薬剤師離れ」が加速すると推測できる。

 

【突撃!隣の薬局】派遣薬剤師が体験した「調剤併設型ドラッグストア」はどんな感じ? - NKEHA(ンケハ)|派遣薬剤師ブログ

 

あなたにとって必要なのか?

管理薬剤師の経験はあなたにとって必要なのか?そこを見極める必要がある。

 

長い薬剤師人生のキャリアプランに管理薬剤師が必要なら、それに向けて勉強しなければならない。

 

もし、管理薬剤師をやるなら、薬局内の環境を見て欲しい。

 

業務に当たって全ての薬剤師・その他の従業員はどうなのか?薬局開設者は意見の申出に積極的な否かなど。

 

今回、起きてしまった事件のように、自分以外の従業員のミスによって「責任」をとらされることのないように注意して欲しい。

 

おすすめなのが、管理薬剤師をするなら「中小調剤薬局」より「大手調剤薬局」です。

 

大手調剤薬局なら手順などが既にマニュアル化されており、従業員も十分に研修を受けているからです。

 

【就活薬学生必見!】新卒薬剤師に就職するなら「大手調剤薬局」を勧める3つの理由 - NKEHA(ンケハ)|派遣薬剤師ブログ

 

中小規模や個人経営の薬局の管理体制や従業員教育の「ずさんさ」には驚くばかりでした。

 

なので、これから「管理薬剤師」への昇格を目指す方や、管理薬剤師として不安を感じながら働いてる方は、事が起きる前に早急に転職することを考えて欲しい。

 

薬剤師転職の王道!エムスリーキャリア

 

まとめ

・管理薬剤師の経験は「キャリアアップ」に必要。

・「責任」と「副業や兼業」が禁止されるデメリットを把握する。

・自分の身が守れない環境からは、「即転職」した方が良い。

 

でした(*'▽')


この記事があなたのこれからの働き方ヒントになれば幸いです。

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