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【簡単】派遣薬剤師が提案する「誰でも」年収が上がる転職術3選

【簡単】派遣薬剤師が提案する「誰でも」年収が上がる転職術3選

年収を上げる極意

薬剤師転職

・地方の薬局で働く。

スキルアップして資格を習得する。

・派遣薬剤師として価値を見せる。

 

あなたは、今のお給料に満足してますか?

 

薬剤師の仕事は「お金だけではない」とはいえ、同じ働きでいただける金額が多いに越したことはないはず。

 

他の業種に比べ、1年目から良い額をいただいてるとはいえ、昇給なんてあってないほど少額だったりする。

 

ましてや、このコロナ禍の影響で減額になった先生方がおられるはずです。

 

この薬局で働き続ける将来への不安が募るばかり。

 

そこで今回は、ある転職の方法で年収をあげることができる「3つの手段」を派遣薬剤師の立場から解説していく。

 

 

地方の薬局で働く

調剤薬局は一般的な業界と違い、会社の規模や立地によって「給与が変わる」特殊な慣習がある。

 

例えば、「中小>大手」「地方>都心」のように。

 

大手においては、勤務する薬局によっても給料に差があるのも面白い現象。

 

私が正社員時代に勤務して大手調剤薬局は、勤務形態にコースが設けられておりそれに応じて付与される手当が変わってきました。

 

それに加えて、人手が不足しがちな「地方」で働くとなると、地域に応じて手当の額に差があったりもしてた。

 

同じ会社なのに給与が変わってくるって、違う業界から見ると不思議ですよね。

 

つまり、会社の規模が違っても働く場所によって、年収が変わるということ。

 

もし、あなたが転職で給与を上げたいと考えているなら、今よりも「地方」で働ける薬局の求人 を探してみよう。

 

【求人案内】派遣薬剤師の働き方で安定を求めるなら「ラウンダー薬剤師」に転職しよう!

 

スキルアップして資格を習得する

次に紹介するのは、スキルアップして資格を習得することで年収を上げる方法です。

 

ここでいう資格は何を指すのか?

 

例えば、管理薬剤師や認定薬剤師になることです。

 

それぞれを習得し社内での評価を上げて手当をあげるのが目的になる。

 

上手くいけば、人を管理する立場まで昇格することになれば大きく年収に反映されるはず。

 

ただ、この問題点は薬剤師の努力を認めてくれない、評価制度の薬局に属してしまっていることでしょうか?

 

あんまりそのような薬局を耳にしたことは無いけど、認定薬剤師なってから負担だけ増えて辛いといった話はちょいちょいある。

 

この場合は転職することで簡単に解決できます。

 

あなたのスキルや経験は内部よりも、外部で評価されるからです。

 

管理薬剤師・認定薬剤師・専門薬剤師であれば、転職時に適切に反映されることでしょう。

 

また、資格以外にも社内の評価制度をクリアしていくことも大事な要素。

 

例えば、物販。

 

薬局の売上に貢献できる薬剤師は、そうそういないと派遣薬剤師として活動してて実感したことです。

 

誰も力を入れてない分野で活躍するだけで、あなたの価値を高めることで存在感を発揮できると思います。

 

【物販】調剤薬局で売上を上げる4つのアイディア|OTC医薬品

 

派遣薬剤師として価値を見せる

最後に派遣薬剤師としての価値を見せつける方法です。

 

これは、派遣薬剤師にしかできない方法と思われるかもしれません。

 

しかし、転職する場合「薬局ガチャ」に失敗したくないなら、まずは自分の目で確認してから踏み込むべきと考えてます。

 

もちろん、薬局内部に精通してる「転職エージェント 」に聞くのも手軽な手段としてはいい。

 

正直その点に関しては「参考程度」になる情報で、派遣薬剤師なら実際に外部の人間として勤務できる。

 

働きながらどういう薬局システムで、どんな人が在籍してと自分の目で見極めます。

 

こうすると、転職後に「聞いてた話と違う」と後悔のリスクを最小限にできるはずです。

 

それともう一点、派遣薬剤師として勤務してる間、周りの正社員の誰よりもスキルが高い状態でかつ、薬局に貢献できているなら、転職の際に良い条件で交渉することが出来ます。

 

例えば、時給が3000円で働けるならあなたにかかる人件費は、時給以上の額を薬局が支払っていることになる。

 

つまり、それらを加味すると、あなたを正社員として雇うなら時給3,000円相当の年収でも薬局は損をしないということになる。

 

まあ、この条件にはあなたに薬剤師としての「価値」があるかどうかですが(笑)

 

でも、このことを知ってるだけであなたのモチベーションにも繋がり、正社員時代よりも刺激的に働けるので、転職の手段として派遣薬剤師をおすすめしてます。

 

【ブログ】派遣薬剤師のモチベーションを保つ「目標設定例」を意識した働き方

 

まとめ

・地方の薬局で働く。

スキルアップして資格を習得する。

・派遣薬剤師として価値を見せる。

 

でした(*'▽')

 

この記事があなたのこれからの働き方ヒントになれば幸いです。

 

この記事を書いた人

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